前回ご紹介したAI画像生成サービスのDreamStudioですが、すこしいじってみたらとても面白かったので、いろいろいじってpromptの研究をしてみました。法律のことはまったく出てきません。

1 基本画像

 まず、比較の参照点となる画像を生成してみます。今回は、人物画もやってみたいので「Macho man and cat」で生成してみます。なお、設定はサイズは512*512、CFG7、step50のデフォルトです。

マッチョと猫
Macho man and cat

 なんだかとってもハッピーな感じの画像がしあがりましたが、ここにいろいろなpromptを追加してみます。

2 8k(画質の指定?)

 参考にさせていただいたnoteによく出てきていたので、まずは「8k」というpromptを追加してみます。

Macho man and cat,8k

・・・猫が見切れておじさんが高画質化?しました。なぜ猫が見切れたのかはよくわかりません。

3 epic professional digital art of(仕上がりの指定?)

 今度は8kに代えてepic professional digital art ofを追加してみます。

白黒マッチョ
epic professional digital art of Macho man and cat

・・・なぜか猫が完全に消えて白黒のマッチョだけになりました。ofがMacho manにしかかかっていないのかもしれません。

4 hyperrealistic(仕上がりの指定?)

 続いてhyperrealistic(超現実的)を追加してみます。今度は猫が生成できるでしょうか。

ピンクマッチョと猫
Macho man and cat,hyperrealistic

ちゃんと猫も生成できたのですが、超現実だけあって猫とかマッチョに奇妙なところがあります。

5 cyber(要素?)

 最後にcyberを追加してみます。どうなるかな・・・

サイバーマッチョ
Macho man and cat,cyber

 メカネコ的なやつができるかと思っていたら、ファンキーなマッチョが完成しました。AIが考えるサイバーとは?そしてやっぱり猫は消える。

6 とりあえずのまとめ

 ・要素を追加する場合、and以降が無視されることがある。